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随心学


 登校の意志をもちながら、心理的理由から腹痛や頭痛などの身体的症状を含む登校忌避状態が生じ、登校できない状態が長期におよぶ場合を登校拒否と規定している。1991年度からは年間30日以上の欠席者に広げて調査を行っている。しかし、原因が単純な学校嫌いではないため、今日では広い意味で「不登校」という用語が使われている。98年度に30日以上欠席した小学生は2万60174人、中学生は10万1680人となっている。